訪日客が多い国・地域ランキング【2026年最新版】JNTO 2025年確定値

訪日客が多い国・地域ランキング【2026年最新版】JNTO 2025年確定値 1位 韓国 946.0万人

2026年11月時点で最新の日本政府観光局(JNTO)「訪日外客統計」の2025年確定値と2026年1〜9月の値(2026年10月21日公表)をもとに、2025年の訪日客が多い国・地域をランキングにしました。1位は韓国(946.0万人)です。

日本政府観光局(JNTO)によると、2025年の訪日外客数は4,268.3万人(42,683,301人)で、前年から15.8%増え、過去最多を更新しました。国・地域別の1位は韓国の946.0万人で、2位の中国(909.6万人)をわずかに上回りました。

3位は台湾(676.3万人)、4位は米国(330.7万人)、5位は香港(251.7万人)。上位5つの国・地域で全体の73.0%(丸める前の値で計算)を占めます。欧米豪の伸びも大きく、英国+22.4%・ドイツ+31.8%・米国+21.4%でした。

目次

ランキングの評価方法

訪日外客数 国・地域別ランキング【2026年最新版】の評価方法
  • 出典:日本政府観光局(JNTO)「訪日外客統計」の「国籍/月別 訪日外客数」の2025年(確定値)。
  • 訪日外客とは:外国人正規入国者から、日本を主たる居住国とする永住者等の外国人を除き、寄港地上陸・通過上陸・船舶観光上陸の外国人を加えたものです。駐在員やその家族、留学生等の入国者・再入国者は含み、乗員は含みません(JNTOの定義)。
  • 国・地域の区分:JNTOの集計の区分です。州ごとの計(アジア計など)と「中東地域」「GCC6か国」「北欧地域」の合計、「その他アジア」などの「その他」と「無国籍・その他」は順位から除き、38の国・地域を並べました(中東地域のイスラエル・トルコと、北欧地域のスウェーデン・デンマーク・ノルウェー・フィンランドは国として入れました)。
  • 1人当たり旅行支出:観光庁「インバウンド消費動向調査」2025年暦年(確報)の一般客の値です。
  • 出典の表記:JNTOの数値は「日本政府観光局(JNTO)」の出典で引用しています。

TOP10(訪日外客数)

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順位国・地域訪日外客数前年比割合
1韓国9,459,711人+7.3%22.2%
2中国9,095,931人+30.3%21.3%
3台湾6,763,424人+11.9%15.8%
4米国3,306,820人+21.4%7.7%
5香港2,517,399人-6.2%5.9%
6タイ1,233,103人+7.3%2.9%
7オーストラリア1,058,396人+15.0%2.5%
8フィリピン885,023人+8.1%2.1%
9シンガポール726,251人+5.1%1.7%
10カナダ688,019人+18.7%1.6%
訪日外客数 国・地域別 上位15(2025年)

1〜10位の解説

第1位 韓国(946.0万人)

第1位 韓国:946.0万人

韓国からの2025年の訪日外客数は9,459,711人(前年比+7.3%)で、全体の22.2%を占めます。月別では12月が最も多く974,239人でした。1人当たり旅行支出は105,058円です(観光庁)。

第2位 中国(909.6万人)

第2位 中国:909.6万人

中国からの2025年の訪日外客数は9,095,931人(前年比+30.3%)で、全体の21.3%を占めます。月別では8月が最も多く1,018,747人でした。1人当たり旅行支出は246,550円です(観光庁)。

第3位 台湾(676.3万人)

第3位 台湾:676.3万人

台湾からの2025年の訪日外客数は6,763,424人(前年比+11.9%)で、全体の15.8%を占めます。月別では8月が最も多く620,753人でした。1人当たり旅行支出は184,413円です(観光庁)。

第4位 米国(330.7万人)

第4位 米国:330.7万人

米国からの2025年の訪日外客数は3,306,820人(前年比+21.4%)で、全体の7.7%を占めます。月別では6月が最も多く345,150人でした。1人当たり旅行支出は339,708円です(観光庁)。

第5位 香港(251.7万人)

第5位 香港:251.7万人

香港からの2025年の訪日外客数は2,517,399人(前年比-6.2%)で、全体の5.9%を占めます。月別では12月が最も多く291,133人でした。1人当たり旅行支出は226,011円です(観光庁)。

第6位 タイ(123.3万人)

第6位 タイ:123.3万人

タイからの2025年の訪日外客数は1,233,103人(前年比+7.3%)で、全体の2.9%を占めます。月別では12月が最も多く174,009人でした。1人当たり旅行支出は205,246円です(観光庁)。

第7位 オーストラリア(105.8万人)

第7位 オーストラリア:105.8万人

オーストラリアからの2025年の訪日外客数は1,058,396人(前年比+15.0%)で、全体の2.5%を占めます。月別では1月が最も多く140,185人でした。1人当たり旅行支出は386,512円です(観光庁)。

第8位 フィリピン(88.5万人)

第8位 フィリピン:88.5万人

フィリピンからの2025年の訪日外客数は885,023人(前年比+8.1%)で、全体の2.1%を占めます。月別では12月が最も多く115,557人でした。1人当たり旅行支出は187,760円です(観光庁)。

第9位 シンガポール(72.6万人)

第9位 シンガポール:72.6万人

シンガポールからの2025年の訪日外客数は726,251人(前年比+5.1%)で、全体の1.7%を占めます。月別では12月が最も多く140,646人でした。1人当たり旅行支出は319,901円です(観光庁)。

第10位 カナダ(68.8万人)

第10位 カナダ:68.8万人

カナダからの2025年の訪日外客数は688,019人(前年比+18.7%)で、全体の1.6%を占めます。月別では10月が最も多く73,667人でした。1人当たり旅行支出は322,489円です(観光庁)。

伸び率が高い国・地域(10万人以上)

国・地域訪日外客数前年比
ロシア194,908人+96.4%
トルコ107,730人+73.5%
インド315,062人+35.2%
スペイン245,576人+34.7%
イタリア309,377人+34.6%
メキシコ200,395人+32.0%
ドイツ429,479人+31.8%
中国9,095,931人+30.3%
オランダ133,093人+29.2%
ブラジル110,594人+29.2%

国・地域別の一覧

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順位国・地域訪日外客数前年比
1韓国9,459,711人+7.3%
2中国9,095,931人+30.3%
3台湾6,763,424人+11.9%
4米国3,306,820人+21.4%
5香港2,517,399人-6.2%
6タイ1,233,103人+7.3%
7オーストラリア1,058,396人+15.0%
8フィリピン885,023人+8.1%
9シンガポール726,251人+5.1%
10カナダ688,019人+18.7%
11ベトナム678,594人+9.2%
12インドネシア640,577人+23.7%
13マレーシア636,575人+25.6%
14英国535,004人+22.4%
15フランス457,566人+18.8%
16ドイツ429,479人+31.8%
17インド315,062人+35.2%
18イタリア309,377人+34.6%
19スペイン245,576人+34.7%
20メキシコ200,395人+32.0%
21ロシア194,908人+96.4%
22ニュージーランド136,875人+19.0%
23オランダ133,093人+29.2%
24マカオ119,008人-3.9%
25ブラジル110,594人+29.2%
26トルコ107,730人+73.5%
27ポーランド95,900人+50.2%
28イスラエル93,543人+57.2%
29スイス89,640人+24.2%
30スウェーデン69,903人+34.2%
31ベルギー64,189人+36.4%
32モンゴル63,468人+19.6%
33ポルトガル57,391人+35.7%
34デンマーク50,641人+23.7%
35オーストリア50,416人+36.9%
36アイルランド45,037人+36.5%
37ノルウェー37,527人+29.8%
38フィンランド34,805人+20.9%

2026年1〜9月の訪日客(年初来)

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順位国・地域2026年1〜9月前年同期比2025年の順位
1韓国8,262,700人+21.6%1位
2台湾5,997,600人+19.1%3位
3中国3,335,500人-55.5%2位
4米国2,522,800人+5.2%4位
5香港1,963,300人+7.7%5位
6タイ835,400人+2.4%6位
7オーストラリア771,900人+2.2%7位
8フィリピン601,300人+1.7%8位
9ベトナム551,100人+4.0%11位
10カナダ518,900人+4.9%10位

2026年1〜9月の訪日外客数は30,730,200人(前年同期比-2.9%・1〜7月は暫定値、8〜9月は推計値)。中国が-55.5%と大きく減り、3位になりました。くわしくは訪日客が多い国・地域ランキング【2026年最新版】JNTO 2026年1〜9月(年初来)をご覧ください。

よくある質問

2025年に訪日客が最も多かった国・地域は?

韓国で9,459,711人でした。2位は中国(9,095,931人)、3位は台湾(6,763,424人)です。

2026年の訪日客はどうなっていますか?

2026年1〜9月は30,730,200人で前年同期比-2.9%です。1位は韓国(8,262,700人・+21.6%)、2位は台湾、中国は-55.5%で3位です(JNTO・1〜7月は暫定値、8〜9月は推計値)。

2025年の訪日客の合計は?

42,683,301人で、前年比+15.8%と過去最多でした(JNTO)。

伸び率が高かった国・地域は?

10万人以上の国・地域では、ロシア(+96.4%)、トルコ(+73.5%)、インド(+35.2%)、スペイン(+34.7%)、イタリア(+34.6%)の順です。

「訪日外客数」には誰が含まれますか?

外国人正規入国者から、日本を主たる居住国とする永住者等の外国人を除き、寄港地上陸・通過上陸・船舶観光上陸の外国人を加えた数です。駐在員やその家族、留学生等の入国者・再入国者は含み、乗員は含みません(JNTOの定義)。

データはどこで確認できますか?

日本政府観光局(JNTO)「訪日外客統計」のページで、国籍・月別の訪日外客数(Excel・PDF)を誰でも見られます。本記事の国・地域別の値はCSVでも公開しています。

まとめ

2025年の訪日外客数は4,268.3万人で過去最多となり、国・地域別では韓国が中国をわずかに上回って1位になりました。台湾・米国・香港が続き、欧米豪からの訪日客も大きく伸びています。2026年1〜9月は中国が-55.5%と大きく減り、韓国・台湾が上位に並んでいます。インバウンド・パワーランキングでは、JNTOや観光庁の公的統計をもとに、国・地域別の動きを続けて公開していきます。

出典・データ

更新・訂正の履歴

  • 2026年10月21日:日本政府観光局(JNTO)の2026年9月分の公表に合わせ、「2026年の訪日客(年初来)」の表と文を1〜9月に延ばしました。
  • 2026年10月29日:よくある質問の「訪日外客数」の説明で「クルーズ船の乗客など」としていた部分を、日本政府観光局(JNTO)の定義にある寄港地上陸・通過上陸・船舶観光上陸、駐在員等を含むこと、乗員を含まないことが分かる文に直しました。数字の変更はありません。
  • 2026年11月1日:導入の「上位5つの国・地域で全体の73.0%」は丸める前の割合で計算した値のため、そのことを書きました(表の割合を足すと72.9%)。評価方法の「訪日外客」の説明に、乗員を含まないこと(JNTOの定義)を足しました。順位から除いた行(州ごとの計・中東地域・GCC6か国・北欧地域・「その他」)を書き出しました。2026年の値の1〜7月が暫定値であることを書きました(JNTOの注記)。数字と順位は変わりません。
  • 2026年11月2日:導入の1文目の「2026年10月時点で最新の」を、数字を公表元と照らした最終確認の月に合わせて「2026年11月時点で最新の」に直しました(2026年11月2日に、公表元にこれより新しい版が無いことを確かめました)。数字と順位は変わりません。

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図表のご利用について

本ページの図表・数値は、出典「インバウンド・パワーランキング(株式会社パプリカ)」と明記いただければ、報道・資料などでご利用いただけます。画面・紙面での表記の例:「出典:インバウンド・パワーランキング(株式会社パプリカ)」。

高解像度の画像や集計データが必要な場合は、株式会社パプリカ(info@inport.co.jp)までご連絡ください。それぞれの順位の元になった公表資料(どの表のどの行か)も、お問い合わせいただければお示しします。

数字は公表元の資料と照らして確かめています(最終確認:2026年11月1日)。

公開:2026年11月2日

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この記事を書いた人

株式会社パプリカ 代表取締役。金沢大学 非常勤講師。観光庁・JNTO などの公的統計をもとに、訪日インバウンドのデータ分析と情報発信を行う。

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