海外へ出かける人が多い都道府県ランキング【2026年最新版】出入国管理統計 2025年(人口あたりの出国者数)

海外へ出かける人が多い都道府県ランキング【2026年最新版】出入国管理統計 2025年(人口あたりの出国者数) 1位 東京都 24.1人

2026年10月時点で最新の出入国在留管理庁「出入国管理統計」の2025年の年報(住所地別の出国日本人・2026年7月24日公開)と総務省「令和7年国勢調査」の人口(2025年10月1日時点)をもとに、人口100人あたりの日本人の出国者数(延べ)が多い都道府県をランキングにしました。1位は東京都(24.1人)です。

出入国在留管理庁の「出入国管理統計」によると、2025年に日本から出国した日本人は延べ1,473万1,615人でした。住所地の都道府県ごとに人口100人あたりにすると、東京都が24.1人で最も多く、神奈川県(15.8人)、大阪府(14.8人)、京都府(14.0人)、兵庫県(13.2人)が続きます。

住所地が国内の出国者(延べ1,373万3,722人)で計算した全国の平均は11.2人です。最も少ないのは青森県(2.5人)で、東京都とは約9.5倍(丸める前の値で計算)の差があります。人数では東京都が342万7,814人で、全国の出国者の23.3%を占めます。

目次

ランキングの評価方法

海外へ出かける人(人口あたりの出国者数)都道府県ランキング【2026年最新版】の評価方法
  • 出典:出入国在留管理庁「出入国管理統計」2025年 年報(e-Stat)の「表25-00-10 住所地別 年齢(5歳階級)・性別 出国日本人」(2026年7月24日公開)と、総務省統計局「令和7年国勢調査 人口等基本集計 結果の概要」の表Ⅰ-2-1(都道府県別人口・2025年10月1日)。
  • 指標:住所地の都道府県ごとの出国日本人数(男女の計・延べ人数)÷人口×100(人)。人口は外国人を含む総人口です。住所地は、出入国管理統計の注記のとおり「旅券を取得した場所」です(出国したときに住んでいた都道府県とは限りません)。
  • 数え方:出国日本人の総数14,731,615人のうち、住所地が「外国」の995,435人と「不詳」の2,458人は都道府県の順位に入れていません(全国の平均も住所地が国内の13,733,722人で計算)。
  • 確かめたこと:47都道府県の出国者数の合計と「外国」「不詳」を足すと、表の総数と一致することを確かめました。都道府県の値は、Excel と国勢調査の PDF を別の読み方で読み直して照らしています。
  • 順位の付け方:人口100人あたりの出国者数は当サイトで計算した値なので、丸める前の値で順位を付けています。表示の桁では同じでも順位が違うものがあります(沖縄県・静岡県、茨城県・和歌山県・広島県、山梨県・石川県、岡山県・福井県・熊本県、群馬県・長野県、宮城県・鳥取県・北海道、島根県・福島県、秋田県・青森県)。
  • 注意:政府統計の数値は「政府標準利用規約(第2.0版)」に基づいて利用し、本サイトで加工・集計しています。

TOP10(人口100人あたりの出国者数)

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順位都道府県人口100人あたり出国者数(延べ)人口女性の割合
1東京都24.1人3,427,814人14,236,627人51.0%
2神奈川県15.8人1,452,793人9,193,922人49.2%
3大阪府14.8人1,292,225人8,759,312人55.5%
4京都府14.0人350,555人2,500,173人53.6%
5兵庫県13.2人700,550人5,317,792人54.3%
6千葉県12.5人784,457人6,257,225人50.2%
7愛知県12.2人909,170人7,448,043人50.5%
8奈良県11.7人147,985人1,268,181人54.5%
9滋賀県11.3人157,849人1,392,008人47.4%
10福岡県10.8人548,619人5,077,785人57.4%
都道府県別 人口100人あたりの出国者数(2025年)

1〜10位の解説

第1位 東京都(24.1人)

第1位 東京都:24.1人

住所地が東京都の日本人の2025年の出国者数は延べ342万7,814人で、人口(1,423万6,627人)100人あたり24.1人でした。全国の平均(11.2人)の2.2倍です。女性が51.0%を占め、年代では25〜29歳が最も多くなっています。

第2位 神奈川県(15.8人)

第2位 神奈川県:15.8人

住所地が神奈川県の日本人の2025年の出国者数は延べ145万2,793人で、人口(919万3,922人)100人あたり15.8人でした。全国の平均(11.2人)の1.4倍です。女性が49.2%を占め、年代では25〜29歳が最も多くなっています。

第3位 大阪府(14.8人)

第3位 大阪府:14.8人

住所地が大阪府の日本人の2025年の出国者数は延べ129万2,225人で、人口(875万9,312人)100人あたり14.8人でした。全国の平均(11.2人)の1.3倍です。女性が55.5%を占め、年代では25〜29歳が最も多くなっています。

第4位 京都府(14.0人)

第4位 京都府:14.0人

住所地が京都府の日本人の2025年の出国者数は延べ35万555人で、人口(250万173人)100人あたり14.0人でした。全国の平均(11.2人)の1.3倍です。女性が53.6%を占め、年代では20〜24歳が最も多くなっています。

第5位 兵庫県(13.2人)

第5位 兵庫県:13.2人

住所地が兵庫県の日本人の2025年の出国者数は延べ70万550人で、人口(531万7,792人)100人あたり13.2人でした。全国の平均(11.2人)の1.2倍です。女性が54.3%を占め、年代では20〜24歳が最も多くなっています。

第6位 千葉県(12.5人)

第6位 千葉県:12.5人

住所地が千葉県の日本人の2025年の出国者数は延べ78万4,457人で、人口(625万7,225人)100人あたり12.5人でした。全国の平均(11.2人)の1.1倍です。女性が50.2%を占め、年代では25〜29歳が最も多くなっています。

第7位 愛知県(12.2人)

第7位 愛知県:12.2人

住所地が愛知県の日本人の2025年の出国者数は延べ90万9,170人で、人口(744万8,043人)100人あたり12.2人でした。全国の平均(11.2人)の1.1倍です。女性が50.5%を占め、年代では25〜29歳が最も多くなっています。

第8位 奈良県(11.7人)

第8位 奈良県:11.7人

住所地が奈良県の日本人の2025年の出国者数は延べ14万7,985人で、人口(126万8,181人)100人あたり11.7人でした。全国の平均(11.2人)の1.0倍です。女性が54.5%を占め、年代では20〜24歳が最も多くなっています。

第9位 滋賀県(11.3人)

第9位 滋賀県:11.3人

住所地が滋賀県の日本人の2025年の出国者数は延べ15万7,849人で、人口(139万2,008人)100人あたり11.3人でした。全国の平均(11.2人)の1.0倍です。女性が47.4%を占め、年代では20〜24歳が最も多くなっています。

第10位 福岡県(10.8人)

第10位 福岡県:10.8人

住所地が福岡県の日本人の2025年の出国者数は延べ54万8,619人で、人口(507万7,785人)100人あたり10.8人でした。全国の平均(11.2人)の1.0倍です。女性が57.4%を占め、年代では20〜24歳が最も多くなっています。

年代・男女で見ると(全国)

出国した日本人の年代と男女(2025年)
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年代男女計女性の割合
0〜4歳108,259人106,234人214,493人49.5%
5〜9歳159,617人159,578人319,195人50.0%
10〜14歳182,509人196,569人379,078人51.9%
15〜19歳271,916人395,349人667,265人59.2%
20〜24歳525,717人1,027,341人1,553,058人66.1%
25〜29歳638,537人1,079,162人1,717,699人62.8%
30〜34歳571,569人676,066人1,247,635人54.2%
35〜39歳539,049人465,102人1,004,151人46.3%
40〜44歳641,640人478,661人1,120,301人42.7%
45〜49歳718,454人528,325人1,246,779人42.4%
50〜54歳796,958人631,913人1,428,871人44.2%
55〜59歳689,089人559,345人1,248,434人44.8%
60〜64歳551,770人461,453人1,013,223人45.5%
65〜69歳358,636人327,412人686,048人47.7%
70歳以上468,924人416,461人885,385人47.0%

2025年に出国した日本人を年代別に見ると、25〜29歳(1,717,699人)が最も多く、20〜24歳(1,553,058人)、50〜54歳(1,428,871人)が続きます。女性の割合は全体で51.0%で、20〜24歳(66.1%)・25〜29歳(62.8%)では女性が多くなっています。

47都道府県の一覧

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順位都道府県人口100人あたり出国者数(延べ)人口女性の割合
1東京都24.1人3,427,814人14,236,627人51.0%
2神奈川県15.8人1,452,793人9,193,922人49.2%
3大阪府14.8人1,292,225人8,759,312人55.5%
4京都府14.0人350,555人2,500,173人53.6%
5兵庫県13.2人700,550人5,317,792人54.3%
6千葉県12.5人784,457人6,257,225人50.2%
7愛知県12.2人909,170人7,448,043人50.5%
8奈良県11.7人147,985人1,268,181人54.5%
9滋賀県11.3人157,849人1,392,008人47.4%
10福岡県10.8人548,619人5,077,785人57.4%
11埼玉県10.5人763,198人7,287,325人50.4%
12三重県8.2人138,757人1,693,225人50.2%
13岐阜県8.1人153,912人1,889,576人51.6%
14沖縄県8.0人117,782人1,466,548人58.4%
15静岡県8.0人277,478人3,465,667人46.1%
16茨城県7.3人204,899人2,789,856人46.2%
17和歌山県7.3人63,224人863,757人56.7%
18広島県7.3人195,145人2,682,786人50.6%
19山梨県7.2人56,110人779,276人47.2%
20石川県7.2人77,807人1,086,596人48.5%
21岡山県6.7人121,278人1,807,160人51.3%
22福井県6.7人48,700人728,588人47.9%
23熊本県6.7人111,677人1,677,302人53.6%
24栃木県6.5人121,175人1,863,329人45.0%
25佐賀県6.4人50,204人780,675人56.8%
26香川県6.2人55,790人906,828人52.4%
27群馬県6.1人114,171人1,865,934人49.7%
28長野県6.1人119,291人1,953,866人45.1%
29徳島県6.0人40,356人674,790人53.4%
30山口県5.9人73,921人1,262,770人53.1%
31富山県5.7人55,681人982,147人45.9%
32大分県5.5人58,988人1,076,353人55.3%
33長崎県5.4人66,776人1,232,040人55.6%
34愛媛県5.3人66,805人1,259,907人50.8%
35宮城県5.1人114,135人2,225,414人48.3%
36鳥取県5.1人26,783人523,073人51.3%
37北海道5.1人253,938人4,980,272人54.5%
38高知県4.5人28,836人642,836人56.3%
39宮崎県4.2人42,928人1,017,628人55.2%
40新潟県4.1人84,356人2,067,144人48.0%
41鹿児島県3.8人57,812人1,511,783人55.0%
42島根県3.6人22,899人628,887人53.1%
43福島県3.6人60,799人1,710,242人46.2%
44山形県3.5人34,543人992,297人44.6%
45岩手県2.7人30,142人1,124,652人47.9%
46秋田県2.5人22,473人881,470人48.6%
47青森県2.5人28,936人1,139,461人50.4%

よくある質問

海外へ出かける人が一番多い都道府県は?

人口100人あたりの出国者数では東京都が24.1人で最も多く、神奈川県(15.8人)、大阪府(14.8人)が続きます(2025年)。

日本人は2025年に何人出国しましたか?

出入国管理統計では、2025年の日本人の出国者は延べ1,473万1,615人でした(男性722万2,644人・女性750万8,971人)。

出国者が少ない都道府県は?

人口100人あたりでは青森県(2.5人)、秋田県(2.5人)、岩手県(2.7人)の順に少なくなっています。

どの年代が多く海外へ出かけていますか?

25〜29歳が1,717,699人で最も多く、20代は女性が男性を上回っています(2025年)。

「延べ」とはどういう意味ですか?

1人が1年に2回出国すると2人と数える人数です。出入国管理統計の出国者数は、出国した回数の合計です。

データはどこで確認できますか?

出入国在留管理庁「出入国管理統計」2025年 年報(e-Stat)の表25-00-10(Excel)と、総務省統計局の令和7年国勢調査の結果で誰でも見られます。本記事の47都道府県の値はCSVでも公開しています。

まとめ

2025年に海外へ出かけた日本人は延べ1,473万人で、人口100人あたりでは東京都・神奈川県・大阪府が多く、東北の県とは大きな差がありました。インバウンド・パワーランキングでは、訪日客だけでなく日本人の海外旅行の動きも、公的統計をもとに公開していきます。

出典・データ

更新・訂正の履歴

  • 2026年10月23日:人口100人あたりの出国者数は当サイトで計算した値のため、表示が同じ都道府県にも丸める前の値で順位を付けました(例:沖縄県14位・静岡県15位)。最も少ないのは青森県(2.5人)で、東京都との差を「約10倍」から「約9.5倍」に訂正しました(丸める前の値で計算)。
  • 2026年10月27日:評価方法に、出入国管理統計の「住所地」は旅券を取得した場所であること(統計の注記)を書き、1〜10位の解説の「〇〇に住む日本人」を「住所地が〇〇の日本人」に直しました。東京都と青森県の差(約9.5倍)は丸める前の値で計算したことを導入にも書きました(表示の24.1人÷2.5人では約9.6倍になります)。都道府県別の地図で、表示が同じ7.2人の石川県が山梨県と別の色になっていたので、地図に書く値で色の段を分けるように描き直しました。数字と順位は変わりません。

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図表のご利用について

本ページの図表・数値は、出典「インバウンド・パワーランキング(株式会社パプリカ)」と明記いただければ、報道・資料などでご利用いただけます。画面・紙面での表記の例:「出典:インバウンド・パワーランキング(株式会社パプリカ)」。

高解像度の画像や集計データが必要な場合は、株式会社パプリカ(info@inport.co.jp)までご連絡ください。それぞれの順位の元になった公表資料(どの表のどの行か)も、お問い合わせいただければお示しします。

数字は公表元の資料と照らして確かめています(最終確認:2026年10月27日)。

公開:2026年10月27日

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この記事を書いた人

株式会社パプリカ 代表取締役。金沢大学 非常勤講師。観光庁・JNTO などの公的統計をもとに、訪日インバウンドのデータ分析と情報発信を行う。

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